自宅での食事の時間が楽しければ、日々はきっと充実するはず。ただ、毎日腕を振るって料理するのは簡単なことではありません。それなら、料理を引き立てる器に着目してみませんか? 難しい手間をかけずにたのしく最高の時間を演出できます。
料理をいかす器選びで、日々の食卓がもっと楽しくなる
「今日は奮発しよう!」「みんな何が食べたいかな?」。おうちごはんで、作り手はその時間をいいものしようと料理に頭を悩ませます。それは家族と、恋人と、はたまた一人でも、食事の時間が楽しみになれば、日々の彩りが増すから。でも、連日手の込んだメニューをつくるのは、時間や労力がとてもかかって疲れてしまうことも。それなら器や盛り付けをちょっと意識してみる。シンプルな料理でも、季節や気分に合わせていつもとは違う器に盛り付けると、食卓の風景が一新。食事の時間に新たな楽しみが生まれるものです。
オリジナルデザインの家具やインテリア雑貨を取り扱うショップ・IDÉEの「BOTE & SUTTOシリーズ」は、日本の伝統と現代的で洗練されたセンスが融合した上質な器です。作っているのは栃木県益子町の3つの窯元。この町は、江戸後期に黒羽藩のお抱え窯となったことから焼き物が盛んで、「益子焼」の産地として知られています。そんな益子町が、日本指折りのプロダクトデザイナーである深澤直人氏をアドバイザーに迎え、まちづくりの一環として生み出したのが「BOTE & SUTTOシリーズ」です。
このシリーズは名前の通り、ポテッとした温かみのあるものと、スッとしたスマートなもの、対照的な2スタイルがラインアップに並びます。職人が手びねりで作っているため、一つとして同じものは存在せず。また、陶器の表面を覆うガラス質・釉薬(ゆうやく)をかなり厚く塗ることで、独特の質感や垂れた部分が生まれ趣があります。
カラーは「並白(なみじろ)」と「黒」の2パターン。職人によって一つひとつ作られ個性があるものの、飽きのこないシンプルなデザインに落とし込んでいるので、和洋中どんな料理も美しく引き立ててくれます。毎日の食卓に馴染み、器そのものが持つ雰囲気と奥行きが特別感も演出してくれるのです。
「BOTE & SUTTOシリーズ」のような、伝統的で洗練された器でもいいですし、自由な発想でお気に入りの器と料理の相性を楽しむのもいいでしょう。器にも目を向けて、日々の食卓を彩ってみてください。
- BOTE & SUTTOシリーズ
- https://www.idee-online.com/shop/features/119_bote_sutto.aspx
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